私がプログラミングを好きなのは、探求心と創造性を満たしてくれるからです。
こういう趣味のプログラミングは、仕事では通用しませんでした。
その辺について ChatGPT で話した内容はこちらです。→●
(会話の長さについて、私の発言は前後の挨拶を抜かして、9回です)
私はお店を開こうとしていて、今年の1月に初めての "確定申告" を行いました。
会社ではなく、個人の人がお店を開くなどしてお金を稼ぐと、「社会の様々な設備を使って稼いだのだから、稼いだ分だけ税金を支払ってください」という意味で、税金を国に支払わなければなりません。(会社も同じ意味で支払っているはずです)
個人の人でお金を稼いでいる人は、日本の人口 約1億人の中でおそらく、数万人はいると思います。
その数万件の稼ぎについて、「その年の税金はいくらなのか」を国の機関が調べることは数が多すぎてできません。
だから個人の人それぞれが、今年の自分の稼ぎはこれだけあって、だから国に納める税金はこれだけだ、と確定して、国に申告しなければなりません。
だから「確定申告」と言います。
商品を作るために買った原材料の代金には消費税が含まれていますが、消費税は、飲んだ・食べた・楽しんだ、自分のために購入した、という意味の「消費」について支払うものです。
人に売る商品を作るために原材料を買った場合は、「仕事のために買った」のであって、「自分が消費するために買った」わけではありません。
だから買ったときに支払ってしまった消費税は確定申告の税金支払いのときに、引き算できます。
その引き算を証明されながら行うためには、買ったお店からもらったレシート(領収書)が必要で、そのレシートには T から始まる番号である「インボイス登録番号」が記載されていなければなりません。
最近のほとんどのお店のレシートにはインボイス登録番号が記載されています。
「インボイス登録番号」から、その原材料を売った業者の「確定申告」や「法人税申告」の内容を国は参照することができます。
本当に消費税を引き算させて良いのかどうかを確認するために、参照します。
原材料を売った側、原材料を買った側、どちらも「業者」であって、確定申告や法人税申告は行われているはずです。
○月○日に原材料Aを買ったなら、それを売った側も同じ○月○日に原材料Aを売った、という記録があるはずです。
原材料Aを売った側は、買った側から消費税を受け取っています。
原材料Aを売った側はその消費税を国に納める義務があり、納めているはずです。
それが売った側の確定申告や法人税申告で申告されていると確認できれば、国は消費税を受け取れているので、買った側から2重に受け取る必要は無い、引き算させて良い、ということになります。
それがときどき目にする「インボイス」という言葉の意味です。(私も勉強中なので説明が長くなりました)
で、そんなふうな確定申告とかインボイスが関わる、私がこれから行おうとしている「個人の事業」のためには、何を買った、何を売った、という記録が必要で、それが無いと確定申告ができません。
それを行うのが「会計ソフト」です。
会計ソフトには、「弥生会計」とか「勘定奉行」とかがあり、聞いたことがあると思います。
私がこれにしようと決めた会計ソフトは、税務署とかかわりのある「青色申告会」が提供する会計ソフト「ブルーリターンA」です。
その会計ソフトを買うためには、青色申告会に入会しなければなりません。
それで今日、会社を休んで、青色申告会へ出かけてきました。
面談の形でいろいろお話をして、それで会計ソフト、入会料、年会費などもろもろ合わせて、4万円でした。
こういう出費も私の個人の事業の「出費」なので、会計ソフトに入力しなければなりません。
そして、出費したなら、その分稼ぎがないとその事業は赤字です。
肩が痛いと言って病院へ行けば、お医者さんが「酒はよくない…」とボソリと言う。
税務署へ行けば、税務官の方が「会計はきちんとやらなければいけない」とさりげなく言う。
専門の方々のそういう会話の中のちょっとした発言が、経験に裏打ちされていて、私を育ててくれます。
一人でボートに乗ってオールを使って漕ぐ形で、経済の海へ出港するわけです。
巨大メーカーに勤めている人は、豪華客船のクルーです。
その辺の個人でやっている繁盛しているお店は、立派なクルーザー。
そして私はオールで漕ぐ一人乗りのボート。そういう位置づけです。
会計ソフトとかきちんとそろえているので、イカダじゃないと思います。
でも、何も知らないので、まっすぐ進めるわけはなく、たぶんうまくいかなくて座礁するはずです。
具体的には、お店を開店したとしても、「閑古鳥が鳴く」ところから始まると思っています。
売り物は、
こんなところです。
これらがどこかで売られていたら、たとえば若い学生の頃の私が買うかと言ったら、たぶん買うので、需要はある程度満たすのではと考えています。
3DCG の説明は絶対に欲しかったし、アセンブリ、マシン語の説明も欲しかった。本当に。
イラストもゲームソフトも気に入ったものであれば宝物にしていましたから。
それが今の現代でも通用するかどうかはあやしいので、座礁に乗り上げるかもしれないんです。
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ちょっと理由があって、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」(略して "もしドラ")という題名のアニメ DVD を買いました。ヤフオクで 1,299 円税込み + 送料 250 円でした。
このアニメ、もともとは WEB の記事から始まって、その記事を読んだ出版社が著者に持ち掛けて小説となったそうです。
その小説のメディアミックス作品として、今回買ったアニメがあります。
アニメは以前 NHK で放送されていたそうです。全10話。
その他、AKB48 の前田敦子ヒロインの実写映画もあります。
会社はお金を稼げないと困るわけです。
「誠実さに基づいた営み」(インテグリティ)が、お客さんからの信頼を生み、その結果として売上になることは自然な流れである。
このアニメ(というかドラッカーという有名な人の著書)ではそんなふうなことが語られている…と、ある人から教えられました。
それは私がカラオケボックスで働いていた時から何となく気になっていたことで、また、これからお店を開店しようとしているというのもあり、それで必要かなと思って買ったわけです。
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